Coincheck(コインチェック)の入金と出金のやり方と入金手数料を無料にするには?
この記事では、暗号資産取引所Coincheck(コインチェック)の日本円の入金と出金のやり方を紹介しています。
入出金の手順は、写真付きで分かりやすく解説していきますので、初めての方や、久しぶりで入出金のやり方を忘れてしまったという方も、こちらを参考に進めてみてくださいね。
また、コインチェックが振込先に指定している銀行で振り込みを行えば、入金手数料を無料にすることができますので、あわせてチェックしてみてください。
コインチェックの入金方法
入金方法と特徴
Coincheckの入金方法は、以下の3つがあります。特徴は、それぞれ以下のとおりです。
銀行入金:
・お使いの銀行から振り込む。
・モアタイム加盟銀行からの振り込みは24時間入金可能。
※メジャーな銀行は、おおむね可能です。
・銀行ごとの振込手数料がかかる。
コンビニ入金:
・お近くのコンビニ店舗から入金可能。
・ネットバンキングが利用できない方向け。
・手数料は、3万円未満/770円、3万円以上/1,018円かかる。
・入金額は、1回30万円(手数料込)までの制限がある。
クイック入金(ペイジー):
・ネットバンキングやATMから24時間入金可能。
・手数料は、3万円未満/770円、3万円以上50万円未満/1,018円、50万円以上/入金金額×0.11% + 495 円かかる。
入金手数料を無料にするには?
コインチェックの振込先は、「GMOあおぞらネット銀行」「楽天銀行」「住信SBIネット銀行」の3つから選択することができます。
※住信SBIネット銀行は2023年1月に取扱終了予定。
いずれの口座も、同行宛ての振込手数料は無料となるため、上記3つの口座をお持ちの方は、そちら銀行から降り込みを行うと手数料を無料にすることができます。
入金の流れ
ここからは、実際の入金の流れを解説していきます。
まずは、コインチェックにログインをし、「ウォレット」→「日本円の入金」へと
進んでください。
以降は、「銀行振込」「コンビニ入金」「クリック入金」、それぞれの入金方法ごとに解説していきます。
銀行振込の流れ
①「銀行振込」を選択する。
②振込先を3つの銀行の中から選択する。
③振込先の詳細が表示されるので、各銀行から振り込みを行う。
※「住信SBIネット銀行」から振り込む場合、振り込み人名義を「ユーザーID+本人フルネーム」の形で入力する必要があります。
ユーザーIDは、下記で「住信SBIネット銀行」を選択すると表示されます。入力を忘れるとコインチェックに問い合わせが必要となり、入金まで時間がかかってしまいますので、ご注意ください。
コンビニ入金の流れ
①「コンビニ入金」を選択する。
②入金額を入力する。
③入金するコンビニを選択する。
④【お支払い情報を発行】をクリックする。
⑤下記の画面が表示されるので、【お支払い方法の確認】をクリックする。
⑥表示された「受付番号」を控え、お支払い期限までに、コンビニ店舗の端末にて入金手続きを行い、レジで支払いをする。
※ファミリーマートの場合、下記の画面ではなくバーコードが表示されますので、そちらをレジで見せて決済を行います。
クイック入金の流れ
①「クイック入金」を選択する。
②入金額を入力する。
③【お支払い情報を発行】をクリックする。
④下記の画面が表示されるので、【お支払い方法の確認】をクリックする。
⑤下記に表示された情報を控え、お支払い期限までに、ネットバンキングやATMからペイジー決済を利用して入金を行う。
⑥入金が済んだら、【完了】をクリックする。
コインチェックの出金方法
続いて、コインチェックから日本円を出金する方法を解説していきます。
出金方法は?手数料はいくらかかる?
日本円の出金は、【銀行口座への振り込み】のみとなっています。
手数料は、一律で407円がかかります。出金金額には、「出金したい額+手数料」も含めた金額を入力するようにしましょう。
銀行営業日の午前9時までの申請で、翌営業日に指定の口座へ振り込まれます。混雑状況等によっては遅れる可能性があります。
出金の流れ
まずは、コインチェックにログインをし、「ウォレット」→「日本円の出金」へと進んでください。
初めての出金の場合は、下記の画面が出てきますので、【新しい口座を登録する】をクリックして、出金口座の登録に進みます。
出金先に指定したい口座の情報を入力し、【登録する】をクリックします。
口座開設時に登録した電話番号に、SMS(ショートメッセージ)が送られます。
そこに記載された6桁の認証コードを入力し、【認証する】をクリックします。
指定した口座の情報が表示されますので、【この口座に振り込む】をクリックします。
「出金額」の欄に出金したい金額を入力し、【出金申請をする】をクリックします。
※手数料(407円)を含めた額を入力してください。
以上で出金の手続きは完了です。
Zaif(ザイフ)の日本円の入金と出金の方法と手数料はいくらかかる?
この記事では、暗号資産取引所Zaif(ザイフ)の日本円の入金と出金の方法や、手数料がどのくらいかかるのか、お伝えしています。
初めての入出金や、久しぶりで忘れてしまったという方も、こちらを参考にしてみてくださいね。
Zaifの入金方法
入金方法は?手数料はいくらかかる?
Zaifの入金には、3つの方法があります。特徴は、それぞれ以下のとおりです。
銀行入金:
・手数料は銀行ごとに異なる。
・住信SBIネット銀行なら振込手数料は無料。営業時間外でもほぼリアルタイムで入金が可能。
・その他の銀行は、営業時間外の場合、入金の反映は翌営業日扱いとなる。
コンビニ決済入金:
・コンビニ店舗で24時間入金が可能。
・Zaifの画面で必要事項を入力後、現金払い。
・最低入金額は500円で、以降は500円単位299,000円まで入金が可能。
・入金額が3万円未満/495円、3万円以上/605円の手数料がかかる。
ペイジー入金:
・ネットバンキングや銀行のATMからペイジーを利用して入金。
・Zaifの画面で必要事項を入力後、ネットバンキングや銀行ATMで入金手続きを行う。
・入金額が3万円未満/495円、3万円以上/605円の手数料がかかる。
住信SBIネット銀行の口座をお持ちの方は、手数料無料で入金の反映も速いため、そちらがおすすめです。
この記事でも、銀行振り込みでの入金手順をご紹介していきます。
入金の流れ
それでは、入金の流れを解説していきます。
まず、Zaifにログインし、トップページ右上の「アカウント」を選択します。
「入出金と履歴」を選択します。
そうしますと入金画面が出てきます。
※日本円のほかに、暗号資産などの入金もこの画面から可能です。
画面を下へスクロールすると、入金方法の選択が出てきます。
「銀行による入金」を選択し、右下の「銀行振込による入金を開始する」をクリックします。
入金したい金額を「入金金額」の欄に入力し、「入金開始」をクリックします。
振込先の銀行名、支店名等が表示されるので、お使いの銀行から振り込みを行ってください。
※振り込みの名義(振込依頼人名)は、必ず【識別コード(7桁の数字)+フルネーム】の形で入力するようにしてください。
入力を忘れると自動で紐付けされず、サポートへ問い合わせが必要となり、入金完了まで時間がかかってしまいますので注意しましょう。
Zaifの画面で入金額が反映されたら、入金完了です。
Zaifの出金方法
続いて、Zaif口座から日本円を出金する方法をお伝えします。
出金方法は?手数料はいくらかかる?
日本円の出金は、【銀行口座への振り込み】のみとなっています。
手数料は、3万円未満/385円、3万円以上/770円が必要です。出金金額には、「出金したい額+手数料」も含めた金額を入力するようにしましょう。
当日23:59までの申請で、翌営業日~翌々営業日までに振り込まれます。
出金の流れ
Zaifにログイン後、「アカウント」→「入出金と履歴」→「出金」の順番でクリックしていきます。
初めての出金の場合は、下記の画面が出てきますので、「こちら」を押して出金口座の登録に進みます。
「新規追加」をクリックします。
出金先に指定したい銀行口座の情報を入力して、【新規登録】を押します。
ラベル:入力必須です。「銀行名」などを入力するとよいでしょう。
銀行名:プルダウンから選択します。
支店名:プルダウンから選択します。
コード:銀行名と支店名を入力すると自動で入力されます。
口座種別:「普通」「当座」から該当するほうを選択します。
口座番号:直接入力します。
口座名義(カナ):口座登録時のカナが自動で入力されています。
通常つかう口座にする:登録口座が1つの場合、チェックを入れなくても自動的に設定されます。
2段階認証トークン:口座開設時に設定したアプリ「Google Authenticator」の6桁のコードを確認して、入力します。
再び、「入出金と履歴」→「出金」をクリックします。
出金口座のところに登録した口座が反映されますので、「出金金額」と「2段階認証トークン」を入力し、【出金申請】を押します。
以上で出金の手続きは完了です。
Zaif(ザイフ)の口座開設の方法を画像付きで分かりやすく解説 スマホで簡単に!
この記事では、暗号資産取引所Zaif(ザイフ)の口座開設の方法を、画像付きで分かりやすく紹介しています。
Zaifって、どんな取引所なの?
Zaif(ザイフ)は、株式会社カイカエクスチェンジが運営する、国内の暗号資産取引所のひとつです。
提供しているサービスとして、暗号資産(仮想通貨)の売買ができる「かんたん売買」や、毎月一定額を積み立てる「Zaifコイン積立」といったものがあります。
そのほかに、「自動売買おてがるトレード」という、自動で暗号資産の売買を行ってくれるサービスもあります。
初心者でも始めやすいサービスを、さまざま展開しています。
へえ~、いろいろなサービスがあるんだね。でも、口座開設って大変そう…。
私も実際に口座開設してみましたが、スマートフォンを用いて、10分ほどで手続きが完了しました。早ければ当日~翌日には、売買ができるようになります。
この記事を参考に、口座開設を進めてみてくださいね。
Zaifの口座開設の方法
まず、途中で本人確認がありますので、事前に下記のいずれかを準備しておきましょう。
本人確認にはカメラを使用するので、最初からスマートフォンで口座開設を進めると簡単です!
①公式サイトへアクセス
それでは、口座開設の流れを説明します。
※スマートフォンの画面で解説していきます。
まずは、Zaifの公式サイトへアクセスし、【会員登録はこちら】をタップします。
②メールアドレスの入力
次に、メールアドレスを入力し、【登録】をタップします。
下記の画面が出ますので、メールの受信ボックスを確認しにいきましょう。
届いたメールのURLをタップします。
③口座の選択と同意事項の確認
次に、<口座・サービスの選択>の画面が出てきます。
「Zaif口座」か「Zaif口座とZaifデリバティブ口座」のどちらかを選択し、「書面の電子交付について同意する」にチェックを入れます。
※FX取引などをする予定がない方は、「Zaif口座」のほうでよいでしょう。もし後で使いたくなったら、口座開設後に変更もできます。
次に、<プライバシーポリシー>の同意と、<勧誘について>の選択があります。
「プライバシーポリシー」の青い文字をタップすると、別のページが開きます。そちらを読むと、下の「プライバシーポリシーについて同意する」にチェックができるようになるので、チェックします。
「勧誘について」は、どちらかを選択して「次へ」をタップします。
続いて、「利用規約」と「かんたん売買及びOrderbook tradingに関するご説明(契約締結前交付書面)」の青文字をタップします。
そちらを読むと、下のチェックボックスが押せるようになるので、チェックを入れます。
④パスワードの登録
次に、パスワードの設定を行います。
お好きなパスワードを入力し、【同意して登録】をタップします。
⑤基本情報の登録
続いて、基本情報の登録に移ります。
Zaifにログイン後、トップ画面の「基本情報」をタップします。
入力画面に移りますので、名前、住所などを順番に入力していきます。
資産状況や取引の目的などは、ご自身の状況を選択しましょう。
全ての入力が済んだら【登録】をタップします。
基本情報の登録はこれで完了です。
⑥本人確認
続いて、本人確認の作業を行います。取引をするには本人確認が必須となります。
下記のいずれかを用意しましょう。
また、確認の方法は、オンラインと郵送の2つありますが、スマートフォンをお持ちの場合は、オンライン本人確認が便利です。
今回は、そちらの方法で解説していきます。
先ほどの基本情報が完了した画面を下までずっとスクロールして、【本人確認手続きを開始】をタップします。
次に、「携帯、スマホでご利用の方」の下の【オンライン確認へ】をタップします。
※パソコンをお使いの方は、QRコードが画面にありますので、そちらをスマートフォンで読み取って、本人確認の作業を続けてください。
次に、ご自身が用意した書類を選択し、【オンラインで本人確認をする】をタップします。
続いて、撮影前の注意点が出てくるので、矢印をタップして次に進み、最後に【開始】をタップします。
撮影の指示が出てきます。
ここからは、画面上で丁寧な案内があるので、案内に従って進めてみてください。
カメラの使用許可のポップアップが出たら、【許可する】を押して続けます。
書類の表(裏)面の撮影、書類の厚みの撮影、指示どおりに顔を傾けるなど、本人の撮影があるよ。帽子やマスクは外しておこう。
本人確認は以上です。早ければ当日中に審査が完了します。
私は、夕方に登録して、翌日のお昼頃には承認されました。
次は、口座を安全に使うためのセキュリティ設定を行っていくよ。あともうひと息!
⑦2段階認証
続いて、2段階認証の設定を行います。
サービスを利用するには、2段階認証の設定が必須となっています。セキュリティ強化のためにも設定を行いましょう。
トップ画面の「登録情報」から「セキュリティ」→「2段階認証設定」を選択し、【2段階認証の設定を開始】をタップします。
2段階認証には、「Google Authenticator」というアプリを使用します。
「App Store」か「Google Play」からアプリをインストールします。
アプリがインストールできたら、Zaifの画面に戻ります。
表示されているリンクをタップすると、「Google Authenticator」のアプリへ飛び、Zaif用の6桁の数字(パスコード)が表示されます。
※時間制限のあるパスワードで、30秒ごとに数字が切り替わります。
アプリに表示された6桁の数字を入力して、【確認】をタップします。
以上で、2段階認証の設定は完了です。
⑧電話番号認証
最後に、電話番号の認証を行います。
Zaifトップ画面の「登録情報」→「本人確認」→「電話番号認証」と順にタップし、電話番号を入力して、【送信】をタップします。
そうすると、SMS(ショートメッセージ)に認証コードが送られますので、確認します。
Zaifの画面に戻り、【電話番号認証コードはこちら】をタップします。
SMSに届いた6桁の認証コードを入力し、【登録】をタップします。
以上で、電話番号認証は完了です。
これで、全ての口座開設の流れは終了です。
本人確認の承認がされたら、サービスを全て使えるようになります。
お疲れさまでした!
Zaifの入金方法
Zaifで売買や積み立てを行うには、まず、日本円を口座に入金する必要があります。
入金の仕方については、別の記事でまとめていますので、参考にしてみてください。
仮想通貨とは何か分かりやすく紹介!メリット・デメリットや始め方も
仮想通貨ってニュースでたまに聞くけど、どういうものなのか、よく分からないな~。
この記事は、そんな仮想通貨初心者の方でも分かるように、仮想通貨とは何か、仮想通貨を持つことのメリットやデメリットをご紹介します。
最後には、仮想通貨の始め方も簡単にお伝えしています。
まだまだ日本では仮想通貨に触れたことがない人も多いですが、仮想通貨は、これからの私たちの生活や社会を便利にしていくものです。
仮想通貨について基本から知りたい人、これから仮想通貨を買ってみたい、始めてみたいと思っている人は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
- 仮想通貨とは
- 仮想通貨のメリットとデメリット
- 仮想通貨の買い方、始め方
この記事を読めば、仮想通貨の基本を理解できるよ!
仮想通貨とは何?
仮想通貨とは、そもそも何?
仮想通貨とは、「仮想」という言葉のとおり、デジタル上に存在する実体を持たない通貨のことをいいます。
仮想通貨に対して、私たちが普段使う日本円、アメリカドルなどを法定通貨といいます。
仮想通貨は、いつ生まれたの?
初めて誕生した仮想通貨はビットコインというもので、2008年にサトシ・ナカモトという人物が、インターネット上にビットコインの論文を投稿したことがきっかけで生まれました。
実はサトシ・ナカモトの正体は分かっていないんです。個人なのかグループなのか、日本人なのか外国人なのかも不明です。
仮想通貨と暗号資産の違いは?
仮想通貨とともに、暗号資産という言葉を耳にすることがあります。この2つは同じものを指しています。
2018年に、金融庁が「仮想通貨」を「暗号資産」へ呼称変更すると発表し、2020年に正式に変更されました。
国際的には、crypto-asset(暗号資産の意味)という言葉が使われているため、日本も国際標準に合わせたことが理由のひとつです。
しかし、日本では、すでに仮想通貨という言葉が定着してしまっており、現在でも「暗号資産」ではなく「仮想通貨」と呼ぶ人も少なくありません。
電子マネーやクレジットカードとの違いは?
仮想通貨は、実体のない通貨だと述べました。
でも、電子マネーやクレジットカードでの決済も、現金を使用していないから実体がないですよね。
「仮想通貨とどう違うの?」と思われる方もいるかもしれません。
ここでは、その違いを説明したいと思います。
まず、電子マネーとの違いですが、電子マネーは、通貨そのものではなく、あくまでも法定通貨の代替手段と言えるものです。
仮想通貨というのは、文字どおり通貨であり、それ単体で成り立っています。
クレジットカードも同様に、法定通貨の代わりとして使用されるものですので、そこに違いがあります。
仮想通貨の仕組みは?
仮想通貨は、ブロックチェーンという技術で成り立っています。
ブロックチェーンとは?
仮想通貨などの取引データを安全に管理・記録する技術のこと。
このブロックチェーンというのは、ブロックという単位ごとに、過去から現在までの取引データを1本の鎖(チェーン)のようにつなげることで、正確な情報を管理・記録しています。
改ざんが難しいという特徴があり、ブロックチェーン技術を用いて、安全に仮想通貨の仕組みを維持することができています。
なんだか難しくなってきた。
仕組みについては、なんとなく理解ができていれば大丈夫です!
仮想通貨は何に使える? 何ができる?
仮想通貨は、仮想通貨決済を導入している店舗であれば、インターネット通販や町のお店で品物の購入に使用することができます。
日本だと、まだ導入しているお店は少ないのですが、海外では、日常の買い物の支払い手段として使われている国もあります。
ちなみに、日本では、ビックカメラが仮想通貨決済を導入しています。
また、海外へお金を送るときに、銀行で日本円などを送金する場合と比べて、仮想通貨を送金するほうが手数料が安いという特徴があります。
日本人にはイメージしにくいかもしれませんが、外国に出稼ぎに来ている労働者が自国の家族等へ送金するときに、手数料を節約するため、仮想通貨を選ぶ人もいます。
仮想通貨は何種類ある?
仮想通貨の種類は数えきれないほどあり、2022年の時点で、なんと2万種類以上あります!
そして現在も、どんどん増えていっています。
仮想通貨の分類は、大きく「ビットコイン」と「アルトコイン」というものに分かれます。
ビットコインは、初めて作られた仮想通貨で、仮想通貨の王様と言える存在です。
アルトコインは、仮想通貨の名前ではなく、ビットコイン以外の仮想通貨全てをあらわす言葉です。
アルトコインの中で最も有名なのは、イーサリアムという通貨です。
ビットコインは、主に投資や送金で使用されますが、イーサリアムは、その仕組みを利用にしたプロジェクト開発で多く使われています。
仮想通貨を持つメリット・デメリットは?
ここからは、私たちが仮想通貨を持つことの、メリットやデメリットをお伝えします。
仮想通貨のメリット(魅力)は?
価格の変動が大きく、稼ぐチャンスも。
仮想通貨は価格の変動が大きいため、少額でも持っていれば、価格が上昇したとき、大きな利益になることがあります。
2017年、ビットコインバブルというものがありました。
中には、少額で購入していた仮想通貨が1億円を超えたという人もいました。いわゆる億り人(おくりびと)ですね。
現在、仮想通貨の価格は低迷中ですが、価格が低い今こそ、仕込んでおくチャンスとも言えます。
最新技術に詳しくなれる。
仮想通貨の管理や記録に、ブロックチェーン技術が使われているということは、仕組みの中で述べました。
近年では、このブロックチェーン技術は、仮想通貨ではなく、さまざまなところに使われています。例えば以下のようなものがあります。
仮想通貨を持つことで、このような新しい技術に触れる機会ができます。
世の中には、メタバース空間やブロックチェーンゲームを利用して稼いでいる人もいます。
今や仮想空間やゲームでも稼げる時代になったんだね!
仮想通貨のデメリット(リスク)は?
価格の暴落の可能性がある。
メリットのほうで価格の変動の大きさをあげました。
もちろん価格が上がれば大きく稼ぐことができますが、当然、価格が暴落するリスクもあります。
そのように聞くと怖いなと思ってしまうかもしれませんが、仮想通貨を購入する際は、分散投資をすることでリスクを軽減することができます。
仮想通貨は店舗での購入にも使えますが、現時点では投資という側面が強いです。あくまで余剰資金の範囲内で購入することが前提となります。
そのうえで、一度にたくさん購入するのではなく、毎月少しずつ積み立てるなど、時期をずらすことで、価格が高いときに買ってしまうというリスクを減らすことができます。
詐欺に注意する必要がある。
仮想通貨の世界でも詐欺は増えています。知人から話を持ちかけられたり、SNSなど、インターネット上で詐欺サイトへ誘導されてしまったり、いろいろなケースがあります。
仮想通貨を始める人は、今まで投資経験がないという人も少なくありません。
投資全般に言える話ですが、投資において、うますぎる話はないということをよく理解して、必ず自分でよく調べてからを投資を行うようにしましょう。
よく分からない話には安易に話に乗らないようにしましょう!
仮想通貨の始め方
仮想通貨を始めてみたいけど、どうやって手に入れるの?
ここからは、仮想通貨をどうやって手に入れるのか、解説していきますね。
仮想通貨はどうやって手に入れる?
仮想通貨を手に入れるには、暗号資産取引所で購入するという方法が最も一般的です。
そのためには、まず、国内の暗号資産取引所の口座を開設する必要があります。取引所を通じて、ビットコインなどの仮想通貨を購入します。
国内の取引所はたくさんありますが、初心者には、操作画面が分かりやすいCoincheck(コインチェック)がおすすめです。
口座開設の方法は、下記の記事で紹介しています。
cryptofirststep.hatenablog.com
いくらから買える? まず何を買えばいい?
仮想通貨の最低購入額は取引所によって異なりますが、ほとんどの取引所は500円などの少額から購入が可能です。初心者でも気軽に始めやすいところがうれしいですね。
また、購入できる仮想通貨の種類も取引所によって異なります。
何から買っていいか分からない方は、まずは、どこの取引所でも取り扱いのある、王道のビットコインやイーサリアムを購入することをおすすめします!
まとめ
今回は、下記の内容をお伝えしてきました。
- 仮想通貨とは
- 仮想通貨のメリットとデメリット
- 仮想通貨の買い方、始め方
仮想通貨がどのようなものか、ご理解いただけたでしょうか? より理解するためにも、まずは少額でもいいので購入してみるのがおすすめです。
仮想通貨を始めて、新しいチャンスを広げよう!
Coincheck(コインチェック)の口座開設方法 スマホで簡単に10分で作成!
この記事では、国内の暗号資産取引所Coincheck(コインチェック)の口座開設の方法をお伝えします。開設は無料でできます。
Coincheckは、コインチェック株式会社が運営する国内の暗号資産取引所のひとつです。500円からビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)が購入でき、暗号資産初心者の方でも使いやすい取引所です。
でも、口座開設ってなんだか面倒くさそうだな~。
いいえ、口座開設は、スマホで10分あればできるんです。最短だと当日中に暗号資産が購入できるようになります。
口座開設の流れからセキュリティ設定の仕方まで、画像付きで分かりやすく説明していきますので、ぜひこちらを見ながら一緒に進めてみてください。
途中で本人確認書類が必要になるので、下記のものを用意しておいてね。
本人確認にはカメラを使用するから、初めからスマートフォンを使用すると簡単だよ。
それでは、口座開設の流れを順番に解説していきます。
口座開設の流れ
1)公式サイトにアクセス
①メールアドレス・パスワードの登録
まず、公式サイトにアクセスし、【口座開設(無料)はこちら】をタップします。
次に、メールアドレスとお好きなパスワードを入力し、「私はロボットではありません」にチェック入れて、【登録する】をタップします。
確認メールが届いたら、メール内のURLをタップします。
※英語で届くこともありますが、内容は同じものです。
下記のような画面が出ますので、【開いた】をタップします。
※こちらも英語で表示される場合があります。
②アプリのインストール
続いて、下記の【開く】からApp Storeに行きます。
※Androidをお使いの方は、Google Playから同じようにインストールします。
【入手】をタップして、アプリをインストールします。
インストールできたら、アプリを開きます。
画面下にある「ログイン」をタップし、登録したメールアドレスとパスワードを入力して、【メールアドレスでログイン】をタップします。
確認のメールが届きますので、【メールアプリを起動】をタップします。
届いたメールのURLをタップします。
これで、ログインができるようになります。
2)各種重要事項の承諾をする
続いて、各種重要事項の承諾作業を行っていきます。
【各種重要事項を確認する】をタップします。
全ての項目にざっと目を通したら、全てにチェックを入れて、【各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する】をタップします。
確認画面が出ますので、【本人確認書類を提出する】をタップします。
3)電話番号認証をする
続いて、電話番号認証を行っていきます。
電話番号を入力し、【SMSを送信する】をタップします。
届いたSMS(ショートメッセージ)に記載された6桁のコードを入力し、【認証する】をタップします。
認証が済んだら、【本人確認書類を提出する】をタップします。
続いて、本人確認をしていこう!
4)本人確認をする
①基本情報の入力
続いて、本人確認を行っていきます。まずは、基本情報の入力を行います。
コインチェックのアプリを開いたら、画面下にある【本人確認】をタップし、STEP2の「基本情報入力、勤務情報入力」に進みます。
「氏名」から順に、ご自身の情報を入力していってください。
確認画面で間違いがないことを確認して、【確認】をタップします。
②本人確認書類の提出と本人撮影
次は、本人確認書類の提出をします。以下のいずれかが必要になりますので、手元に用意しましょう。
下記の画面で、提出する書類をタップします。
続いて、選択した本人確認書類の撮影と、ご自身の顔写真の撮影を行っていきます。
ここからは画面上で詳しい案内がありますので、案内に従って撮影を進めてみてください。
顔写真を撮影するときは、サングラス、帽子、マスク、カラコン等の着用はNGです!
本人確認書類の提出が済んだら、【上記内容で提出】をタップします。
確認のポップアップが出たら、【提出】をタップします。
以上で、本人確認は完了です! 「現在確認中です」の文字が表示されます。
早ければ、当日中には審査が完了します。
次は、安全のためにセキュリティ設定をしていこう。あともうひと息だよ~。
5)2段階認証を設定する
ここからは、口座を安全に管理するためのセキュリティ設定をしていきます。
「Google Authenticator」というアプリを利用した、2段階認証の設定を行っていきます。
アプリをApp StoreもしくはGoogle Playからインストールします。
次に、コインチェックのアプリを開いて、画面下の「アカウント」→「設定」へと進み、2段階認証を設定していきます。
次に、「セットアップキーをコピー」の下に書かれている文字をコピーし、【認証アプリを起動】をタップします。
【Google Authenticator】をタップします。
Google Authenticatorのアプリが開いたら、【セットアップキーを入力】をタップします。
「アカウント情報の入力」という画面が出ますので、下記のように入力します。
アカウント:取引所名(例:コインチェック)
キー:先ほどコピーした「セットアップキー」を貼り付ける
入力ができたら、「追加」をタップします。
そうすると、下記のようなパスコード(6桁の数字)と残り時間が表示されますので、数字を長押しタップでコピーします。
※パスコードは30秒で新しいものに切り替わります。時間が過ぎたら、新しく生成されたコードをコピーしましょう。
コインチェックのアプリに戻り、先ほどの画面にパスコードを入力し、【設定を完了】をタップします。
これで、2段階認証の設定は完了です。
あとは本人確認の審査が通るのを待つのみです!
お疲れさまでした!
番外編:暗号資産を購入する
口座開設・本人確認が完了したら、さっそく暗号資産を購入してみましょう。
何から購入したらいいか分からないという方は、まずは基本のビットコインがおすすめです。
口座への入金方法や暗号資産の購入のやり方は、別の記事で解説します。
楽しい暗号資産ライフを送りましょう♪